ワインの選び方、買い方、飲み方

ワインの資格

インを飲んでいると、知識がないと楽しさが半減することに気付くと思います。
逆に言えば、知識があればワインがそれまでの何倍も楽しくなると言えるでしょう。
そして、貴方のワイン好きが乗じて、ふと「ワインの資格を取りたい!」と思い立つ日が来るかも知れません。思い立ったらすぐに勉強を始めましょう!(^^)/
そんな貴方のために、ワインの資格についてご紹介します。
ワインの資格取得のきっかけにしてください!
ワインに関する認定資格は「ソムリエ」以外はあまり知られていませんが、種類は意外にもたくさんあります。「南アフリカワイン検定」といったマニアックな資格は抜きとして(^^;)、いくつかご紹介します。

ワインの資格

日本ソムリエ協会
(JSA:JAPAN SOMMELIER ASSOCIATION)

資格を認定している団体で最も一般的なのは「日本ソムリエ協会」でしょう。1969年に創立され、一般人の知名度から言えば群を抜いていると思います。会長・田崎真也氏をはじめとして、名誉顧問には、海部俊樹、羽田孜、小泉純一郎、谷垣禎一など、大物政治家の名が並びます。
(1)ソムリエ
皆さんご存知の、ワインを始めとするアルコール飲料を提供するサービスをする人のための資格です。
※平成28年度より、ワインの仕入れ、管理、輸出入、流通、販売などを専門とした「ワインアドバイザー」資格が「ソムリエ」に統合されました。
受験資格は、実務経験通算3年以上、第一次試験日においても従事している人となります。 (JSA正会員の場合、JSA会員歴が2年以上で、実務経験通算2年以上、第一次試験日においても従事している人となります。)
試験は、一次試験(筆記)、二次試験(テイスティング)、三次試験(サービス実技)があります。合格率はだいたい4割です。
ソムリエ資格認定後3年目を迎える人で、実務経験10年以上という人は「シニアソムリエ」というソムリエの上の資格もあります。
さらに、マスターソムリエ(MS)やマスター・オブ・ワイン(MW)という神的な資格もありますが、一般人の資格としてはかけ離れているので割愛します。

(2)ワインエキスパート
実務経験のないワイン愛好家を対象とした資格です。ただし、知識面の一次試験ではソムリエと同レベルですし、二次試験のテイスティングなどはソムリエよりも難しいのがワインエキスパートです。
また、ワインエキスパート資格認定後5年目を迎える方で、年齢30歳以上の方を対象とした「シニアワインエキスパート」というエキスパートの上位資格もあります。

(3)ワイン検定
ソムリエやワインエキスパート試験は、かなり敷居が高く、にわか勉強で取得できる資格ではありません。そんな一般のワイン好きの人が受験できるベーシックな内容の試験が「ワイン検定」です。
協会が主催する講習会を受けた後、同じ日に検定試験を受け、合格すれることで認定されます。
ワイン検定には、「入門編としてご家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得すること」を目的とした「ブロンズクラス」と、「レストランでソムリエに相談したり、ワインショップでワインアドバイザーからアドバイスをもらいながら、好みのワインを選んでいくための知識を習得すること」を目的とした「シルバークラス」があります。 ブロンズクラスに合格していなければ、シルバークラスは受験できません。

全日本ソムリエ連盟
(ANSA:ALL NIPPON SOMMELIER ASSOCIATION)

1997年1月に設立された料飲専門家団体連合会(FBO)を上部団体とする組織です。知名度は日本ソムリエ協会ほどではありません。
(1)ワインコーディネーター/ソムリエ
知識を詰め込む講習ではなく、接客、テイスティング、サービス、メニューやPOP作成などの各種トレーニングを重視した独自のカリキュラムを導入した資格です。
資格を取得するには、協会が指定する講習会を受講したのち、資格試験を受けて合格する必要がありますが、通信講座もあるようです。
こちらは実務経験は必要ありません。受験会場は大都市に限られています。
なお、ソムリエの上級資格として「プロフェッショナルソムリエ」という資格もあります。 ソムリエやワインコーディネーター資格を取得した上で指定の講習を受け、さらに試験に合格することで取得が可能です。

(2)ワインナビゲーター
FBO公認講師が開催するワイン講座の受講で取得できる一般消費者向けの資格です。 受講しただけで取得できて、それらしい名称をいただけるので価値があるかどうかは別としてお得ですね。

(3)ワイン検定
ソムリエ協会のワイン検定と同様に、敷居の低い、ワインを楽しむための検定試験です。1級〜3級までがありますが、すべてテイスティングはありません。

その他の団体のワイン資格 (1)ワインコンシェルジュ
日本安全食料料理協会(JSFCA:Japan Safe Food cooking Association)が実施運営する認定資格です。
ブドウの品種ごとに異なる特徴や、世界各国のワイン事情など、ワインに対する基本的な情報をマスターした人に認定されます。ワイン講座の講師活動も行えると書いてあります。
2ヶ月に1回試験があり、受験資格は特にありません。インターネットから申し込み、在宅受験です。かなり敷居の低い資格だと言えます。

(2)ソムリエインストラクター
日本インストラクター協会が主催する試験資格です。ひと通りのワインの知識と料理の合わせ方なども範囲となります。インストラクターと言うくらいなので、もちろん講師活動も行える資格のようです。
試験スタイルはワインコンシェルジュとほぼ同様で、2ヶ月に1回試験があり、受験資格は特にありません。インターネットから申し込み、在宅受験です。



のように、ワインの資格とはいえピンキリで、例えば、実務経験不問という資格でもソムリエ協会のワインエキスパートと、最後の2つのワインコンシェルジュやソムリエインストラクターとは全く試験レベルが異なりますし、精通している人からみた価値も全く違います。

ずは、ワイン初心者の方は、敷居の低いところから始めて、徐々にレベルの高い資格を狙っていくのが良いかと思います!!(^O^)/


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